愛宕神社にお参りに行った。愛宕神社とは東京都港区の愛宕山にある。
自然の山では、23区内では、最高峰とのことである。とはいっても標高は26mです。

愛宕山の説明は、以下の様に、記されていたので、紹介する。

愛宕山
 愛宕山は洪積層の丘陵地で、標高は26メートルである。山頂に愛宕神社がまつられ、江戸時代から信仰と見晴らしの名所としてにぎわった所である。
 愛宕神社の祭神は火の神(火産霊命)が中心で、江戸時代には幕府の保護もあり、多くの人々から火伏せの神として信仰されてきた。
 今日のように周囲に高層ビルが立つまでは、山頂からの眺望がすばらしく、東京湾や房総半島までも望むことができた。
 また、愛宕山には、男坂、女坂、新坂などの坂道があり、男坂は神社正面の86段の急勾配の石段で、寛永年間(1624-1644)に曲垣平九郎がこの石段を馬で上下されたと伝えられる。


その石段は、愛宕神社前の交差点のすぐ先の入り口からすぐに見える。

正面に男坂

右側に女坂

どちらの坂も急勾配であることに違いはない。
86段あるという男坂を上りきると、すぐ目の前に、社殿が目に入ります。



境内には、招き石、三角点、将軍梅、錦鯉の泳ぐ池など、日本庭園の趣です。

男坂は、上るより、下る方が、怖い気がします。