e-Bayを覗いていると、XEONのX5690が100ドル以下で販売されているのをみつけてから、今のX5550 からX5690に換装したら、使用中のPCの延命を図れるのではないかと考え、換装することにした。
CPU-MARKでも、X5550の5415に対して、X5690 は8977、クロック数が上がっているのとコアが4から6にふえているので、古いながらも、早くなることは確実であると考え、ebayで購入した。
三週間ぐらいすると、EMSで届いた。届いた箱は以下の様な状態。箱は潰れ無残な姿。大丈夫かな?

箱を開くと、きちんとパッキングされており、問題はなさそう。



X5550とX5690は同じLGA1366のソケットに入るのだから当たり前だが、型番がなければ、区別はつかない。コアが4個から6個に増えているので、重さは重くなっているのかと思いきや、32.14グラムと1グラムほど軽くなっている。45nmから32nmプロセスの影響だろうか?

ファンと、CPUクーラーを取り外し、CPUを外すとソケットが現れた。

ここに、X5690を置き、再びレバーで固定。

AMAZONで購入しておいたグリスを塗って、CPUクーラーとファンを戻すと作業完了。所要時間は15分程度。



電源を入れると、全く問題なく、稼働。6コア、12スレッドは、リソースモニターなどを見ているとなんとなく気持ちがよい。
下の写真は、取り外したX5550