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ThinkStationS20のメモリ [PC]

自室で使用しているThinkStation S20の様子を見ていて、LENVOのホームページで、機種毎のメモリ仕様一覧に目が留まった。
最大容量:48GB デュアル・チャネル ・メモリー対応と記述されている。
記憶を遡ってみると、
1.購入当初 :3GB(1GB*3)
2.Windows7(64) :11GB(8GB*1+1GB*3)
3.Windows 10(64) :16GB(8GB*2)
の変遷を経ている。
では、当然、デュアル・チャネル ・メモリーになっているよね。と思って、CPU-Zで確認すると、ガーン。Singleとある。
何故かなと思ってググってみると、デュアル・チャネル ・メモリーにするためには、同じタイプのメモリを、1スロット目と3スロット目 もしくは、2スロット目と4スロット目に装着する必要があるとのことでした。

で、蓋をあけると、8GBのメモリが、1スロット目と2スロット目に仲良く並んでいました。
なるほどと思い、メモリを、1スロット目と3スロット目に差し替えました。
 これで、デュアル・チャネル ・メモリーになるのかなと期待して電源ボタンを押すと、ブー、ブー,ブーと人を馬鹿にしたようなブザーの音が鳴り響きました。

メモリーがきちんと装着されていないのかなと確認するも、きちんと装着されています。
1スロット目と2スロット目に装着しているときには、シングルモードながらも、きちんと16GB認識して動いているので、メモリーの故障、相性ということは考えにくい。

で、困ったときの、ハードウェア導入・交換ガイドを確認すると、

メモリー・モジュールを取り付るときには、次のガイドラインに従ってください。 • 1.8 V、240 ピンのDDR3 ECC UDIMM を使用します。 • 1 GB、2 GB、または4 GB のメモリー・モジュールを任意に組み合わせて使用します(最大サイズ は24 GB)。 • まず、メモリー・モジュールを青色のメモリー・スロットに取り付けます。 注:DDR3 ECC UDIMM しか使用できません。


特に問題ないよな!と思いながら、文章のあるキーワードに目がとまりました。んんん 青色!

メモリスロットの色なんてみていませんでした。暗いので。。。
で、フラッシュライトを片手に、除いて覗いてみると、CPUから見て、
CPU : 黒(1)・青(2)・黒(3)・青(4)・黒(5)・青(6)()内の数字は私の頭の中のスロット番号。
つまり、1、3スロットに装着したということは、青色のメモリスロットは使用していない状態です。

で、青(2)と青(4)にそれぞれ、8GBのメモリーを装着すると、あっけなく,16GB(DUAL)で、認識されました。
次いで、前に装着されていた1GB*3のメモリーも、黒(1,3,5)に装着し、無事に,19GB(DUAL)と認識されるようになりました。
ThinkstationS20Memory.jpg

IBMのThinkpadでもお世話になった保守マニュアルの完備に感謝と思い込みはよくないと感じました。
使用したメモリは、以下です。



きっと、本当のスロット番号は、
CPU: 黒(6)・青(5)・黒(4)・青(3)・黒(2)・青(1)
なんでしょうね。



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