慣れた道を走るときにはナビを使用しないので、助手席に乗っている人にTVを見せてあげようと、TV解除のコネクターを取り付けたので、その時の注意事項を参考のために記しておく。なお、工作することも考えたたが、万一のことを考え、以下のパーツを使用した。



まずは、ナビの周りのパネルを外す、これは、簡単に外れるが、シフトノブが邪魔なのと、ハザードスイッチのケーブルが付いているので、少し不自由な状態であるが、このまま作業を継続することにした。


パネルを外し、4本のネジを外せば、ナビが取り外せるが、2点注意事項がある。

1つめは、4本のうち2本が、盗難防止用のナビゲーションロックというのが使用されているので、6.35㎜角のレンチエクステンションが必要です。ロックボルトは購入時に受け取っているはずなので、予め準備しておきましょう。
2つ目は、4本のうち、奥の2本は、奥深いところにあり、15cm程度の長さが必要です。ドライバーを使用するにしても、レンチを使用するにしてもです。できれば、落下の危険性を考えて磁石付きが好ましいと思います。なければ、磁石を一緒に使用すれば、大丈夫です。磁石もなければ、十分に注意して外すようにしましょう。

ナビが外れたら、以下のコネクタを外して間に、パーツを組み込むだけで完了です。


ナビを戻す前に、動くか確認したところ、映像が映らない。何故かなみると、パーツにはアースの端子が付いている。これを設置すると、無事に映像が映るようになりました。あとは、ナビをもとに戻してねじで止め、パネルを戻して作業終了となりました。
作業時間は20分ぐらいでしたが、慣れた人なら10分程度でしょう。