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どうした東京電力

今回の被災に当たって、東京電力の行動は、公共性のある企業の行動としておかしいのではないかと思うことがいくつかある。
福島原発の事故が発生しなければ、被災地の復興がもう少しスピードアップできたのではないかと思うと残念である。 原発に関しては、福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の耐震安全性評価結果中間報告書(改訂版)等の一部修正される事態もあり、また、老朽化による危険性も指摘されていたことからすると、国民感情からすると、ほぼ、確信犯的な行動と考えられても仕方がないであろう。

また、小さいことではあるが、最近の東京電力から来た請求書を見て唖然とした。

「非常変災の影響により、検針にお伺いすることができませんでしたので、先月分と同様のご使用量とさせていただきました。」  これって、犯罪じゃないの?

最終的には、おそらく、きちんと再計算するとは思いますが、検針日時点の正確な電気使用量がわからないとすると、1月、2月、3月と、ほとんどの家庭で、本来の電気使用量は下がってきていると思うので、高い段階での電気料金を余分に払わせられることになる可能性があります。

今後、どういった再計算を実施するのか、様子をみていきたいと思います。
また、電気料金も一日の停電あたり、基本料金の4%割引とありますので、あわせて確認したいと思います。

輪番停電に関しても、不公平感は、非常に高く、まったく説明ができていない。 いったい、東電の社長さんはどこへいったのだろう。



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