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ヴィトンのブリーフケースのリペア費用

 先日、普段使用しているブリーフケース(エピ 黒 ポルト ドキュマン ヴォワヤージュ )の内側のファスナー付のポケットを開けてみて、唖然とした。
なんと、薄く張ってあったであろうゴムだか合皮が溶けて癒着した状態になっていた。 幸いポケットの中には何も入っていなかったので、実害はなかったものの、このまま使いつづけるのも厭なので、リペアしてもらうことにした。
 ホームページをによると、宅急便で送るかお店に持ち込んでとあり、お店の場合は、その場で、見積もりをだしてもらえるとのことなので、いざ、出発。
 お店に着くと、店員が、バックを持って、奥に引っ込み、しばらくすると、内貼全部交換という見積書を持って現れた。税込で、20500円だという。 また、持ち手の部分のリペアも勧められたが、まだ、問題なしと判断し、丁寧に辞退し、内貼り交換だけにしてもらった。
 再度、店員が、店の奥に引っ込み、再び、見積書を持ってきた。なんでも、私のバックは、一世代古いラインとのことで、リペア費用は、税別で19000円とのことであった。(?でしたが、下がったので突っ込まないことにした。)

 また、修理内容に関して、再び溶けることがあるのか確認したところ、経年変化により、再び溶けるだろうとのこと。(よくある事例なのに、改善はしないのね。。。) ちなみに、もっと古いLOEWEのバックのポケットの中の内貼りは、スエード素材と布張りのようで、経年変化による劣化などはないことを考えると、メーカーの考え方みたいなものも伺えるよい経験でした。


 
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